2018年06月14日

星の谷道 その1 16

勘九郎地蔵尊は、勘九郎という歌舞伎役者がこの道で身ぐるみをはがされ、息絶えていたのを村人が哀れみ、お地蔵さまを建てて供養したのが始まりです。
初代のお地蔵さまは万治3年(1660)製で、現在は港南区大久保の自性院に移されています。
へぇ、そんなわけで「跡」ということなのね。(+_+)
しかし、移された場所が直線距離で2kmも離れているのでビックリ!
2代目のお地蔵さまは明和9年(1772)製。
道標を兼ねていて、右面に「左 とつか」左面に「右 ぐめうじ」と刻まれています。
この道が戸塚と弘明寺を結ぶ巡礼道ということが分かります。
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(右から2つ目が2代目のお地蔵さま)
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2018年05月05日

星の谷道 その1 15

こども医療センターを出ると、車道が武相国境となっています。
武蔵国と相模国の国境&横浜市南区と港南区との区境です。
国境はすぐ右手の路地へ消えてしまうけど、旧道は左カーブの坂を下ります。
そして、旧道と国境の又のところに勘九郎地蔵尊跡…。
へ?お地蔵さまが並んでいるのに…跡?(@_@)
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(勘九郎地蔵尊跡 後ろに回り込む道が武相国境)
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2018年04月13日

星の谷道 その1 14

横浜横須賀道路(横横道路)を渡ると県立こども医療センターで旧道消滅。
あ〜あ、迂回するのヤダな〜。
敷地内は通れないの?と、ジタバタと探していたら、公開空地の案内板。
何と!敷地内に通路があるんだって!
YATTA!\(^-^)/
しかし、通路は建物の中なので、GPSのログが気が狂わないように、足早に通り過ぎなくちゃ。
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2018年03月26日

星の谷道 その1 13

少し上るとようやく峠で横浜横須賀道路(横横道路)を渡ります。
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この峠には名前がありません。
旧道の北側を通る県道218号「平戸桜木道路」には引越坂ってな峠があるけど、この峠は往時どんな名前だったんだろう。
さて、この名前のない峠は分水嶺。
今まで歩いて来た弘明寺側の雨水は東京湾に流れるけど、峠を過ぎると雨水は芹谷川→平戸永谷川→柏尾川→境川を経て、相模湾に流れます。
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2017年07月31日

星の谷道 その1 12

ひたすら上ると視界が広がり、みなとみらいが見えます。\(^-^)/
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ごほうびの景色。
この景色が決め手でメイン道路になったのかな?
しかし、名前のない交差点が標高約26mなのに、この景色のイイところが約74m。
600mほど進むのに50m近くも上るので、生活道路としてはキビシー!
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2017年07月23日

星の谷道 その1 11

永田山王台入口交差点の次の名前のない交差点で左に旧道。
住宅地の路地をくねくねと進む上り坂。
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県道である平戸桜木道路も旧道を広げたバス通りだけど、往時メインに使われていたのは、このくねくね坂の方みたいなので、意外。
右手の民家がものスゴく高いところに建っているので、ずいぶんな山道だったような…。
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2017年07月22日

星の谷道 その1 10

定光寺を出るとしばらく平戸桜木道路の歩道歩き。
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ただ今の横浜の気温は9℃。
手はかじかんでいるし、つぶやきアプリが何度もフリーズして、その度に削除してダウンロードし直すので、ものスゴく不便。(+_+)
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2017年01月27日

星の谷道 その1 09

定光寺には市登録地域史跡の根本武夷の墓もあります。
武夷は江戸中期の儒学者で、弘明寺村の出身。
明和元年(1764)没。
武夷の墓は元々弘明寺裏山の共葬墓地にあったものが、湘南電気鉄道の敷設に伴い、昭和3年(1928)当山に移されました。
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2017年01月19日

星の谷道 その1 08

蛇行して雰囲気のイイ旧道は短くて、すぐ平戸桜木道路に合流します。
右手の定光寺に道標があるというので立ち寄ってみると、門前じゃなくて境内に置かれて…ってゆーか、花が手向けられて大事にされています。
庚申道標2基。
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右の文字塔は元文3年(1738)製で、正面に「左とつかみち」、左面に「右くみやうし道」と刻まれています。
左の青面金剛像は寛政10年(1798)製で、「左とつかみち」と刻まれています。
さっきの弘明寺道標は丁字路の角にあったけど、こちらの戸塚道道標は弘明寺と方向が逆になるので、同じ丁字路の突き当たりの方に並んでいたのかな?
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2017年01月17日

星の谷道 その1 07

展望休憩所の景色を楽しんだら下り坂。
糸縄神社の屋根を横目に狭い路地裏のような旧道を進みます。
県道218号弥生台桜木町線「平戸桜木道路」を横切ると突き当たり、丁字路の角に石仏が2体並んでいます。
共に道標。
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右の百番供養道標は安永5年(1776)製で、「是より右くみやうしみ□」と刻まれています。
左の庚申道標は安永9年(1780)製で、「右くみやうし道」と刻まれています。
おらは星谷寺に向かって星の谷道を歩いているんだけど、逆方向の弘明寺に向かう旅人にとっては、同じ道でも弘明寺道。
しかし、目の前のそそり立つ山を見てビックリしただろうな〜。
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